私たち三高みんなの食堂プロジェクトでは、農業法人の方々や三本松高校OBの方々のご協力のもと、
より良い学校食堂を作るために活動を行っています。
この活動は三高生全員での活動ですが、
主に自ら志願してくれた有志49名がプロジェクトリーダーとなり、活動しています。
活動は、メニュー開発チーム、畑チーム、総務チーム、デジタル広報チーム、アナログ広報チーム、
イベント企画チーム、内装チームの6つのチームに分かれて行っています。
メニュー開発チームでは不定期で学校の調理室を使用して、実際に料理をし、
地元の特産品を使ったものや規格外の野菜などを生かしたメニューを考えて食堂に提案しています。
畑チームでは学校の敷地内に畑を作り、作物ができる様子を知ることや、
みんなに多くの野菜を食べてもらうことを目的に、
大根やネギ、イベント用にスイカやサツマイモなどを栽培しています。
作った作物は食堂でサラダなどにしてもらいメニューにプラスして生徒に配って食べてもらっています。
総務チームでは、プロジェクトの活動に使用したお金の管理をしたりや
食堂運営における経営状態をさらに良くするため、アンケートを行って生徒の意見を聞いたりしてます。
また、自分たちで冷凍飲料の販売も始めました。
デジタル広報チームでは、このWebサイトの運営を行っており、このプロジェクトの活動を校内外問わず、
多くの人に知ってもらうために活動しています。
アナログ広報チームでは、毎日のメニューのイラストを描いて掲示したり、
イベントが実施される際はポスターを作成したりしています。
イベント企画チームでは、季節のイベントや地域の方々と関わることのできるイベントを企画しています。
最近では、学校の敷地内でできた梅を収穫し、梅ジュースを仕込みました。
内装チームでは、食堂内に装飾などを施し、
生徒みんなが「行きたい!」と思ってくれるような環境づくりを行っています。